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開発型物件の取得
  
JREITは資産を長期保有し、そこから生じる収益を以って配当金原資を稼ぎ出す訳ですから、従来の賃貸マンションより高いグレードを求めますし、建物としての質も重視します。
この点では投資家側も同じですが、どの建物の質が良いのかという判別はなかなか難しかったと言えますが、最近のJREITの取得物件を見比べることで少しずつ分かってくるのでは思います。
そうは言っても既にJREITの保有している賃貸マンションは150棟ぐらいになりますから全てを見る事は無理でしょうが、せめて前述した物件ぐらいはご覧になってはどうかと思います。
特に、大手デペロッパーが供給した物件は、それぞれに企業のカラーとコンセプトが反映されていますので、良い参考となります。
勿論、大手以外の中堅デペロッパーもJREITに供給していますので、それと見比べるのも一つの見方です。
一般の方にとってはオフィスビルに比べれば、マンションの方が馴染みがありますし、良否の判別もつき易いと思いますので、投資家の方々は、是非こういう物件が取得された時に現地をご覧になることをお勧め致します。
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