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成長型REIT
  
全体としてJREITに対する市場評価の根拠は明確ではありませんが、特に、東京グロースリートの場合は、積極的に自分達の特徴をアピールする努力がないと正当な評価は得られません。
但し、実際に保有不動産の転売によって連続的に売却利益を確保することは簡単なことではありませんから、果たしてそのような手法を資産運用として取り入れられるのかという疑問もあります。
東京グロースリートの保有資産を見ると、売却先は個人の不動産投資家になりそうですが、保有レジデンシャルの平均築年数は15年を超えていますので、首尾よく売却益を確保出来るかという懸念もあります。
成長型REITの場合、このような投資家側からの懸念に対して積極的に説明を行い、転売活動の見込みやおおよその転売スケジュール等を発表しなくては、単なるアナウンスだけと見られてしまいます。
まさに、資産運用会社であるパワー・インベストメントの腕の見せどころですが、今のところ目立った動きがありません。
このままで株価が推移すれば、大証第一号としての面子にも関わると思いますので、早急に手を打つ必要がありそうです。
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