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−不動産投資とは何か その1−

J-REIT取引と実物不動産取引の比較
  J-REIT投資 実物不動産投資
投資取引形態 有価証券取引として簡易性がある 現物取引となるため、不動産売買となる
投資単位 1口20万〜55万円前後 1,000万円超
投資元本価値 客観的市場価格が存在する 推測価値はあるが、実際の価格は取引しなければわからない
税制面 証券発行体と投資家との二重課税が回避されている 二重課税回避措置なし
投資家は有価証券税制の適用を受ける 投資家は不動産税制の適用を受けるが、不動産投資ではほとんどの特例軽減措置が適用されない
法規制 投資信託法・金融商品販売法等の投資家保護規定の多い法規制を受ける 宅地建物取引業法による規制のみ
このように見てみると、J-REITに比べて、実物不動産投資は不利な面が多いように思えますが、これには理由があります。 従来の実物不動産投資に対する行政サイドの考え方が、
  1. 不動産投資取引を法規制でも税制面でも抑制するという考え方にあること
  2. 不動産取引では居住用需要である実需要者を保護優遇していること
  3. 不動産投資家はプロと見なしていること
等によります。
このように不動産投資商品としてJ-REITと実物不動産投資を比べると、内容だけでなく、規制・税制面で実物不動産投資が不利というのが実態なのです。
それでは、そもそも実物不動産投資とはどのようなものなのかという点を見てみましょう。

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