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2023. 4.21.Up Dated.
UFOと米国

 先日、米国宇宙軍の高官がUFOは実在すると公表しました。
米軍が正式にその存在を認めたことになりましたので、最早UFOUFOはオカルトでも都市伝説でもないという事です。UFOとはどんな乗り物で動力源は何か等の情報もSNSでは説明されていますが、これらを聞くとどう見ても人類が造ったものではないと分かります。
話は逸れますが、イローンマスク氏がツイッター社を買収してからそれまで横行していたツイッター内容のチェックや削除が無くなったことで、ツイッター上には様々な情報が出てくるようになりました。
一部ではあるものの言論統制や検閲が無くなった訳ですから非常に喜ばしい事ですし、特に情報鎖国と言われている日本にとっては福音です。
UFOは私が子供の頃から騒がれていましたが、それが今日漸く実在すると認定されたことになり、「凄い世の中」になったものだと思います。
更にUFOは人類の物ではないとすれば、エイリアンの乗り物だと考えられますから、宇宙人が存在するという事になります。これも凄い事です。SFの世界でしかなかった宇宙人が存在すると考えられるようになりましたので、少し前の常識では考えられなかった程の変容です。
宇宙人が存在するとなると、私達の世界観は根底から覆されることになりますから、人によっては混乱するでしょうし、拒否する人達も出てきそうです。
尤も個々人がどのように判断しても事実が変わる訳ではありませんから、ここは柔軟に考える方が賢明だと思います。

今は経済金融情報に危険なサインが溢れていますが、こちらの話も重要ではありますが、UFOや宇宙人に比べると夢がありませんし、ちっぽけな事だとも言えるかもしれません。
私は仕事柄経済金融情報をトレースしていますが、こちらも漸く表面化してきたというのが感想です。
既に米国の現役アナリストは財務省とFRBはインフレ退治の為に、一度経済を崩壊させた方が良いと考えていると思えるという見解を出していて、リセッションに入っている米国で金利引上げは狂気の沙汰という指摘が噴出しています。
米国政府が経済崩壊を企図しているというのは私も同感ですし、そのようなシナリオに沿って動いているとも言えます。
何故米国の経済が崩壊する必要があるのかは、今まで米国が世界を支配してきたという構造を壊す為だと考えられます。
こちらも必要なリセットだと思いますから、米国の経済崩壊は止まることなく、着々と進行していくと考えられます。
では日本はどうなるのかですが、これが今一つ分からないのです。 政府による情報鎖国によって、国民は今起きている現実を分かりませんし、以前と何ら変わらないと考えている人も多い状態です。
日本は「このままで良い」という人も居ますし、「洗脳が最も深い国なので仕方ない」という指摘もありますが、結局は成るようになるという所に落ち着くのではないかと思います。
既にこの先の事は確定していると思いますから、どのような道筋を辿っていくかだけの問題なので、深刻ではありません。
何時になったら終着点に着くのかという思いもありますが、それまでの時間の長さや短さを計っても余り意味があるとは思えませんので、自分のしたい事や楽しい事をしながら待つのが良いだろうと考えています。


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