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2022. 4.29.Up Dated.
コロナ予備費の使途不明金について

 先日、日経新聞にコロナ予備費12兆円の約9割の11兆円の使途が不明との記事がありました。具体的にどのように使われたのか、何処に支出されたかのをトレースできないようです。
11兆円もの巨額な予算がどのように使われたのか分からなくなっているというのが問題視されていますが、国民に知らせないで好き勝手に使っているとも考えられます。
恐らく今回の件は氷山の一角で、このような事は過去から行われていると想像されますが、その使途として考えられるのは、何処かを迂回して政治家や官僚が着服している、非合法な資金としてプールされている等の危険な臭いがします。
私達は税金を払っていますが、その使途には関与できませんし、牽制も出来ません。
向こう側からすれば、私達は黙って税金を支払い、その使途は一部の人間の差配で決めるのが元々のシステムだという事でしょう。
仮に私達がこれに不満を持ち、税金の支払いを停止しようとすれば、当局は強制力を使って資産や収入の差し押さえをしてきます。
先日も、主税局の督促に対して税金の使途に不明な点があるので滞納するとの返事をしたら、そのような権利を認められず差し押さえを実行しますとの返答でした。結局私達は事の如何に拘わらず、黙って税金を払えとの事でした。
勿論こんな脅しに諦めはしませんで、コロナ禍による徴収猶予手続きをしました。
私達は色々な税金を支払わされていますが、本当にこれらが社会の為に使われているのかは分かりません。恐らく誤魔化す為に一部は尤もらしい支出をして、見え難い所で自由に使っているのが実態ではないかと思います。
日本政府はDS(ディープ・ステートという国際的組織)の支配下にあるとプーチン大統領が明言していますが、今回の使途不明の予備費もDSに使われているのだと考えることが出来ます。
換言すれば、DSは私達を奴隷と見做していて、黙って働き文句を言わずに支払義務を履行しろという事だと思います。
マスク着用も奴隷の印とも言われていますが、これもDSがマスメディアを使って強制しているとも言えます。
もしこれらの事に不満を持ったらどうすれば良いのかが問題ですが、政府等の言う事には従わないという態度が最良の方法だと思います。
仮にこのような人が国民の3割近くに達すれば政治は機能しなくなります。
勿論強制する為の法整備は施されていますが、従わない人が20~30%も存在すれば、この人たちに強制すると独裁政治になります。
今の政治家に独裁政治を行うだけの覚悟はありませんし、他国のように軍隊を使って規制することも出来ません。(自衛隊にそんな権限はありません)
ここまで考えると、自民党が検討している非常事態条項の新設や非常事態宣言による強制力の確保という法改革の理由が分かります。
奴隷化に向かって着実に歩みを進めているようですが、既に国民の一部は実態を把握しているようですから、簡単には事が進まないようです。
勿論DS側もバカではありませんから、ネット等に善玉と悪役を作ってプロレスのようなことを仕掛けていましたが、これもバレてしまっています。
そろそろ万策が尽きるようですが、最後のあがきには注意する必要がありそうです。


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