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2021. 8.27.Up Dated.

GESARAがスタートしているようです

　以前解説した世界の209ヶ国が批准していたGESARA(世界金融等の改革)が既にスタートしているようです。
日本も2018年12月にアルゼンチンで開催されたG20で当時の安倍首相が署名しているとのことですが、これを正式に発表している国は未だ少ないようです。
GESARAは私達にとっては大変歓迎すべき内容ですが、政権や政治家にとってはそれまでの利権を失うことに繋がるので避けたいようで、遅らせるか無かったことにしたいと動いているとも言われています。
GESARAによって起こることは多岐にわたっていて、先ずは国民へのベーシックインカム導入と住宅ローンなどの借金免除、そして税金の廃止(消費税のみ存続)が予定されています。
金銭面では誰も反対する内容ではないと思いますが、これが実施されると世界が激変します。
先ず政治は利益の分配という基本的機能を失いますから、政治が国民を動かすことが出来なくなり、政権や政治家・官僚機構も存在理由が希薄になってしまいます。
何か夢みたいな話に聞こえますが、人によっては良い事ばかりではありませんから、社会的混乱はある程度覚悟しなくてはなりません。
利益の分配が一律で機械的になれば、権力は基盤を失いますし、今まで富を得ていた人にも不都合が起きますから、反対や妨害は当然に起こり混乱に繋がります。また一般の人にとっても価値観や社会観の大転換を伴いますから、そんな社会は嫌だと思ったりパニックになったりすることもありそうです。
既にGESARAについてはかなり多くの人が知ってはいるようですが、その実現性に疑いを持ったり、単なるホラ話と片付けている人も居ます。
勿論待ち望んでいる人も多くいますから、見方によって社会は二極化していきます。即ち、どちらの世界が良いかを各自が選択することになり、最終的には異なる世界でこれからの人生を過ごすことにもなりかねません。
GESARAの全貌を知ると、驚天動地の事も多く含まれていますし、今までの常識が覆りますから、自己の知識に縛られている人には不都合な事実にもなります。
でも人間の持っている知識は多寡が知れていますから、それに拘るのは狭量ですし、精神性が低いのかもしれません。
私はGESARA歓迎派ですし、社会がどのように変わっても自分自身で工夫し適応していくつもりですから比較的冷静です。
人によって好悪の判断は異なりますので、他人の意見を聞いてもあまり意味はありませんから、自分自身の判断に従うのがベストです。
但し、自分で判断できない人や他者依存型の人にとっては混乱の原因になりますから、各自の本性が問われることにもなりそうです。