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2021. 6. 4.Up Dated.
ワクチン接種について

 先日我が家にもワクチン接種券が届きましたが、私たちは以前からワクチンは打たないと決めています。
ワクチンは高齢者優先になっていますが、それは何故でしょうか?
① 年寄りに対する思いやり
② 年寄りは感染しやすいから
③ ワクチンは実験段階なので、リスクを考えて余命の少ない年寄りからしている
というのが普通に浮かぶ理由ですが、上記の3つの中では③が真意ではないかと思います。
今回のコロナワクチンは緊急承認であって、本来のワクチン開発に必要な人による治験を大幅に省略していますから、それに代わって年寄りで実験を行うというのが事実だと思います。
従って、ワクチンを打つ打たないは、治験に参加するか否かと同義になり、万一副作用があっても生命保険等の支給対象外になります。(政府が代わって生命保険相当額を支給するそうです)
ここまでの事は多くの人も知っていますから、後は個人の自主的判断に委ねられていますので、自分で選択するしかありません。
勿論、他人の意見を聴くことも必要ですが、それは飽くまでも参考意見でしかなく、最終的には自己責任となるのは投資の場合と同じです。
但し、投資の場合は、失敗しても命までは取られませんが、今回のワクチン接種は最悪死亡リスクまで抱えていますから、ワクチン接種をする人は最大のリスクを抱え込みながら、どのようなメリットを期待しているのでしょうか。
ア)自由に外出出来る
イ)コロナを怖がらなくても良くなる
ウ)無料というお得感
等が考えられますが、アはワクチンパスポートなる物が普及しない限りあり得ません。イは本人だけの感覚の問題ですので、ワクチン接種とはあまり関係がなく、また変異種なる物が出れば同じ恐怖感が出ます。
実はウが結構多いのではないかと思っています。あなたは無料で優先的に受けられますよという甘言に乗ってしまう人もかなり居そうです。
優先・無料という謳い文句に釣られてしまうのは俗人の常ですが、投資経験のある人であればこのような甘い言葉は最もリスクが高いと分かるはずです。
このように考えると、このコラムを読んでいる人の大半はワクチンを打たないだろうと予想されますが、一般の高齢者は無料ということで飛びつく人もいると思います。
政府や専門家、マスコミも推奨しているという側面もありますが、これらも参考意見でしかなく、万一の場合には政府が死亡保険金相当額を支給してくれる程度です。(本人は貰えませんから、遺族へのメリットです)
ワクチンに関しては、もっと様々な意見や見方もあり、実際にドイツの国際司法裁判所へはワクチン開発と接種推奨側に対して人道上の罪として1万人位の世界の医者が原告となって提訴しているそうです。
この裁判所はナチスを裁いたニュールンベルク裁判所ですから、ナチスと同じ人道上の罪 としてワクチン製薬会社、WHO、CDC(米国疾病予防管理センター)が訴えられていますので、これだけでもワクチンは危険な臭いがプンプンします。
ここまで情報があるのですから、後は自己責任という事で割り切るしかありませんが、テレビでは何も言っていないのは理由になりません。
本来、高齢者は若い人に比べれば経験による知恵が蓄積されていると考えられますから、当然これの情報を取得し判断できる可能性が高いと期待されます。
勿論、全ての高齢者がこれに該当しているとは言えませんが、老人は知恵の塊と尊敬されている時代や国もあるのですから、大きな視点で見れば、高齢者からワクチン接種を実験的に行うのは合理的なのかもしれません。


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