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2021. 5.21.Up Dated.
UFOは実在する?

 5/16の米国のドキュメンタリー番組で、元国防総省のUFO研究機関のトップであったルイス氏がインタビューに答えて、UFOは実在すると断言しました。
この事については米政府も認めていて、6月末までには全てのUFO情報の機密解除する予定になっています。
UFOは私の子供の頃から騒がれていて、矢追純一氏のUFO番組が人気でしたが、どうしてもオカルト臭がして俄かには信じられないものでした。昔から雑誌のムー等ではUFO目撃談が語られていましたが、内容が内容だけに事実と見られることはありませんでした。
日本に比べると米国はUFOの存在を信じる人が多いようで、エリア51やロズウェル事件、アブダクション(ETによる人間の誘拐事件)事例をきっかけにUFO信者が増えたようです。
日本でUFO存在説が広がらないのは、目撃事例が米軍に押収されていたのと、民間パイロットが目撃談を話すと勤務から外されてしまうという事もあったようです。
このような事情によって日本で長い間UFOはオカルトとされていましたが、トランプ大統領の米国の機密解除命令によってUFOファンが活気づいています。 既に一部の情報は開示されていますから、UFOファンは積年の望みが叶うと喜んでいるようです。
私自身はUFO見たことはありませんが、このような確実な情報が出たことで、UFO は実在すると考えるのが常識的だなと考えています。
但し、根本的な問題はUFOの存在ではなく、誰の乗り物なのか、そしてETは存在するという事に繋がってしまうことです。
ETとは地球外生命体又は地球内(地底)生命体のようですから、UFOの存在が確定すれば必然的にETの存在に注意が向きます。
勿論、機密解除されてもUFOなんて信じないという頑な人もいるかもしれませんが、このような人はガラパゴス人間とも言われそうです。
さて、ETが存在していてかなり昔から私たちの世界に訪れているとなれば、今までの世界観が大きく変わってしまいます。
ネットで今騒がれているメドベットや反重力装置はETの技術だと言われていましたから、これらのハイテク技術も絵空事ではなさそうです。
このように考えると、世界は大きく変わる可能性がありますが、それはそれで楽しみでもあります。
場合によっては私たちが得た知識の大半が偽物となるかもしれませんが、知識は又学べばよいので気にする必要はなさそうです。 それにしてもワクワクする時代になったようですが、この先もっと多くのショッキングな事実が明るみに出るとも言われていますから、心の準備だけはしておいた方が良さそうです。


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