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2021. 4.23.Up Dated. |
新SNSについて |
4月20日に米国で新SNSのFRANKが立ち上がりました。トランプ支持者のマイク・リンデル氏が創設したもので、従来のツイッター機能とYouTube機能を備えたもののようです。 「・・・ようです」と書いたのは、現在日本からはこの新サイトへの登録が出来なくなっている為に、内容が確認できません。サイトの説明によると、2日間で全世界から2億人のサインインがあったとのことで、今は一時的に登録制限を掛けているようです。 私も何度かトライしましたが、未だに登録は出来ていませんが、何れはサインイン出来るだろうと期待しています。 それにしても2日で2億人は驚異的ペースですが、この勢いだと目標の10億人登録は早期に達成すると思いますので、このSNSによってツイッターやYouTubeは何れ消滅すると予想されます。 何故FRANKがこれほど人気なのかと言うと、一つは思想検閲がない為に真実を探すことが出来るサイトという点です。 現在SNSでは何が真実なのかを探す人で溢れている一方で、運営者側の頻繁な検閲によって削除されたり閉鎖されたりするという事が日常的に起こっています。 日本では、憲法によって「検閲は行ってはならない」と思想信条の自由を保障していますが、これを政府は放置しています。 以前YouTubeの検閲行為に対して総務省に問い合わせをしましたが、総務省はネットは担当外であるとしつつ、ネットの担当省は存在しないので何もしないと明言しました。憲法は行政を縛りますから、憲法に違反する行為を行政は放置できませんが、担当がないという理由で全く動きません。 換言すれば行政は関知しないという事になりますから、仕方なく地元選出議員に問い合わせをしましたが、こちらも逃げの一手です。 このように行政も立法も思想信条の検閲行為を取り締まる気はありませんが、これが日本の実態だと言えます。 恐らくこのような状況は日本だけではなく世界にも及んでいることで、人々のFRANKへの期待が高いのだと思います。 運営者側が検閲して削除したりするサイトでは真実や事実を得ることは出来ませんから、今は発信者も閲覧者も隠語や言葉を読み変えて交流するしかありません。 そして更に酷いのは、マスメディアが事実を報道せずに、日々フェイクまがいのニュースを発信し続けていることです。 ここまで書くと、一体どうなっているのか?と思うでしょうが、怒ったり憤慨したりしても何も改善されませんから、自らで何とかするしかありません。 今はこのように考える人が増えていますから、工夫して情報交換を行っていますが、こんな状況は江戸時代の瓦版や落首と同じです。 今最も規制が強いのはコロナウィルス・ワクチンについてのことで、政府は何とかワクチン接種を推進したいと考えています。一方で現在使用されているワクチンは何れも米国FDA(食品医薬品局)は未承認で、現在は治験中(人間へ試験的に接種して効果を確認する段階)の薬という扱いになっています。 日本でもワクチン接種で死亡した場合は政府が死亡保険金を交付するとしましたが、これは新薬の治験に自らの意思で参加した場合は生命保険が適用されないという縛りがある為です。 要約すると、コロナワクチンは治験中の薬で、効果や副作用も不明なので、治験参加者を求めているという事になります。 従って、ワクチン接種を受ける人は自らの意思で行うことになりますから、副作用についても自己責任の範囲内になります。 こんな単純な話をSNSで発しても制限を受けるのですから、困ったものです。 また政府は3度目の緊急事態宣言を出すようで、GW挟んで17日間、東京・大阪・兵庫・京都が対象のようですが、この表向きの理由はコロナ蔓延防止になっています。 この緊急事態宣言に何の疑問を持たない人は別にして、SNS界隈では別の理由だと考えられていることと、17日間という数字に意味があると言われています。 従って、今回の緊急事態宣言はお互い注意しましょうという事になっています。(コロナウィルスに注意するのではありません) 最後に、最近のREIT相場について触れますが、私は完全に信用しておらず、意図的に操作されていると考えています。(当局とメディアが結託していると思います) 東証REIT指数2,000ポイント超の相場が何を表しているかは、今までのセミナーで繰り返して説明していますから、セミナーに参加頂いた方には分かると思います。 次に、インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人へのTOBについてですが、4/7~5/24の間にスターウッド・キャピタル・グループが20,000円/口で公開買い付けを行うとされていますので、既に開始されていると考えられます。 私はこの件に関しては最初から関わらず今後も関わる気はありませんが、もしかしたらこのTOBは途中で頓挫する可能性もありそうです。この場合表向きの理由は繕いますが、実態はTOB資金が用意できない事になるとも思われます。(TOB相手先の資産を担保とした融資が受けられない) 勿論これは私の勝手な予想ですので、実際はファンドの出資金でTOBが成立する可能性もありますから行方は分かりません。 このように、今は一つの一つの事象を丁寧に検証し、更に深読みして自分なりの判断と見通しを持つことが必要になっています。自分の判断であれば、事後の事実との相違や一致を検証出来ますから、後に生かせます。情報を鵜呑みにせず、安易に他人の意見に左右されずに、自分自身で考え判断することが必要な時代に私たちは生きていると考えておくことが重要だと言えます。 |
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