コラムトップ
2018.10.19.Up Dated.
PCのカスタマイズについて

 デイリーのルーティンワークになっているデータテーブルの作成の量が増えて、現在のPCでは少し重くなりつつあります。
私はOfficeソフトの利用がメインなので、ゲーム用の高性能CPUは必要なく、4コアの シングルスレッドのCPUを使っています。
更に趣味として動作周波数を4.5Ghzにオーバークロックしていますから、通常使用では文句のないスピードと性能を発揮していました。
所が、毎日の銘柄毎の出来高と投資口価格のデータを集計したデータシートを開くときは、若干時間が掛かるのと、編集する時も重くなっています。
Officeソフトのバージョンが古いことも関係しているのではないかと思い、Office Soloに換えたものの、大した改善がありません。
こうなるとCPUの交換と記録媒体のSSDを更に高速の物に交換するかなと考え始めましたが、トータルでは結構な出費になりそうです。
PCは私の仕事には欠かせないツールですから、必要な費用と手間は惜しむことは出来ませんが、OSの再インストールが必要になるので、アプリを全て入れ直さなくてはならないのが面倒です。
デスクトップPCを使っている人は未だ多いと思いますが、本来デスクトップPCは自分でパーツ交換して性能を上げられ点がメリットですから、業務用としては重宝です。
必ずしも完成品より安いとは限りませんが、性能比では自作の方が若干コストは抑えられるのと、不要になったパーツを流用してPCをもう1台作れるので、家族用のPCにしています。
デスクトップPCは凝ればキリがありませんが、作業性に関係するのはPC本体よりはディスプレイ、キーボート、マウスだと言えます。
ディスプレイは眼精疲労に関係しますから、私のように1日10時間以上使う場合は深刻な問題になりますので、ディスプレイは吟味します。
PCを使うと目が疲れる人は多いと思いますが、ディスプレイをグラフィック用に換えると眼精疲労は激減します。
キーボードも作業性に大きく関係しますので、これらは日本製の製品を使用していますが、こういうパーツを自分用にカスタマイズ出来るのもデスクトップPCの利点だとも言えます。
このような自分用のカスタマイズはREIT投資でも必要ですが、投資家が選べる情報が少ないので、今後はこういう視点でもデータを整理してセミナー等で発表していこうかと考えています。




Copyright (c) SYC Inc. All rights reserved.